新車を購入したら、その新しさ・美しさを長く保ちたいですよね。
そのためには、車の外見だけじゃなくて、中のきれいさも大切。
特に、車のマットはすぐに汚れが目立ちます。
駐車場の砂や小石、雨の日の泥などで汚れやすいんです。
子どもが乗ると、食べ物をこぼしたり、泥んこ足で乗ったりして、マットだけでなくシートも汚れちゃいます。
でも大丈夫
車のマットをきれいに保つ方法と、子どもを乗せた時の汚れ防止策を紹介していきますね♪
車のフロアマットをキレイに保つためのコツ
車のマットをきれいに保つためには、こんな方法があります。
・乗る前には、足の泥や汚れを払い落として。
・マットは定期的に外で叩いてホコリを落とし、粘着テープでゴミを取る。
・洗った後、薄めた柔軟剤をスプレーしても良い。
・雨や雪の日には、専用のマットを使うのがおすすめ。
でも、マットは結局のところ「消耗品」です。
本来の目的は車を汚れから守ること。
だから、マットを永遠にキレイに保とうとするのは、料理をするときにエプロンを汚したくないのと同じで、あまり現実的ではありません。
できる限りキレイに保つことはできますが、完全に汚れを防ぐのは難しいです。
もし、純正のマットを新品のように保ちたいなら、それはしまっておいて、普段は市販のマットを使うのがいいでしょう。
ただ、運転席のマットは重ねて敷かないこと。
マットがずれてペダルの下に挟まると、運転に支障が出て、最悪の場合は事故にもつながりますからね。
目的に合ったマットを選んで、きちんと管理し、清潔に保つことが大切です。
車内用フロアマットおすすめトップ5
車のフロアマットはいろいろありますが、ここでは特に使いやすいアイテムをいくつかご紹介しますね。
ゴム製フロアマット
ゴムでできたフロアマットは、汚れてもサッと水洗いできるのが便利です。
水をはじくので、飲み物をこぼしても大丈夫。
ただし、デザインはちょっと地味で、濡れると滑りやすいのが難点。
でも、「汚れ防止」という観点から、使い勝手を重視する人にはぴったり。
カー用品店でいろいろなタイプを見てみるのがいいですよ。
ネットで買うなら、楽天市場で人気の車種別にデザインされたマットも探せます。自分の車にピッタリのデザインが欲しい人は、専用の商品を探してみるといいかもしれません。
例えばハイエース用のゴムマットは運転席にぴったり合って、滑り止めのフックもついていて安全。
専用のものがなくても、デザインを大事にしたい人には汎用のゴムマットもあります。シボレー用など、いろいろなスタイルがあるので、自分の好みに合わせて選べます。
カーペット素材のマット
車種ごとにピッタリのものがたくさんあって選びやすいです。選択肢が多いのが嬉しいですね。
ゴムマットより汚れには少し弱いけど、日常のお手入れは意外とラクチン。
しっかり乾かせば、嫌な匂いも防げます。
ネットショップで、いろんなデザインの汎用織物マットが見つかりますよ。
100円ショップのフロアマット
意外と使えるのが、100円ショップで売ってる約150円のマット。
ピッタリサイズにはならないけど、自分でカットする手間を惜しまなければ、コスパ抜群です。
マットを消耗品として使いたい人には最適。
家庭用キッチンマットや玄関マットで代用
運転席には向いていないけれど、車の後部座席でキッチンマットが便利に使えることがあります。
おしゃれな柄のものが多く、滑らないように裏面に滑り止めがついているため、思った以上に使いやすいんです。
さらに、玄関マットを切って使うという方法もあるんですよ。
タイルカーペットを使う
オフィスなどで使われるタイルカーペットも、カットして車のマットに。
汚れた部分だけ交換すれば、ずっとキレイを保てます。
ほかにも車のマットにできそうなアイテムはいっぱいあるのですが、運転席用は特に注意が必要です。
ペダル操作を邪魔しないようにカットするときは慎重に。
マットがずれないように、フックやマジックテープも利用しましょう。
子ども連れの車内をきれいに保つコツ
小さな子どもを乗せるとき、車の中をきれいに保つのは大変です。
食べ物のこぼれや車酔い、予期せぬトラブルもありますよね。
子どもが車に乗るときは、フロアマットの上にビニールシートを敷くと便利です。これなら、大人だけで乗る時はサッと取り外せて、車の中をきれいに保てます。
シートが汚れるのを防ぐには、防水のシートカバーを使うのもいいですね。
おしゃれなカバーもたくさんあるので、車の中を楽しく変えられます。
子どもが大きくなるにつれて、「シートに靴を履いたまま上がらない」といった基本的なマナーを教えるのにも良いです。
公共の交通機関でのマナーも同じですから、外出する時はしっかり教えましょう。
お出かけを終えたら、車をきれいに保ってくれたことをたくさん褒めてあげてくださいね。
まとめ
・車の床のマットをきれいに保つには、それを「使い捨てるもの」と考えること。
・家のキッチンマットやカーペットを車用マットとして使うのもいいアイデアです。
・子どもが車に乗る時には、防水のシートカバーやビニールシートを敷くと汚れを防げます。
マットは簡単に変えられるので、いろいろなスタイルを試しながら車の中を楽しむのも良いですね。
汚れを気にしすぎずに、いろんなマットを使ってみましょう。
でも、愛車を汚れや傷から守るためにも、マットは正しく使うことが大事。
安全運転にもつながります。
