クーピーに名前をつける方法の一番のおすすめは、『マスキングテープ』です!
マスキングテープは、普通の名前シールよりもかなり薄いのがポイントになります。
クーピーの原料には、合成樹脂やワックスが使用されていて、通常のお名前シールが貼りつきません。なので、貼れたとしても少し時間がたてばすぐに剥がれてきてしまうのです。
この記事では、
・クーピーに名前を付けるにはどんな方法があるか
・おすすめの名前つけ方法
・クーピーの名前シールが剥がれてしまう場合はどうするの?
についてご紹介します。
少しでも簡単ラクに作業できるよう、参考にしてみてくださいね!
クーピーの名前つけにおすすめな方法
ほとんどの物は、名前シールをペタリでOKかもしれません。
でも、つまづくのがクーピーの名前付けです!
クーピーの原料には、合成樹脂やワックスが使用されていて、とにかく表面がつるつるなのです。
マスキングテープなら剥がれない!
名前が見えやすい色のマスキングテープに油性マジックで名前を書いて貼ります。
このときの注意は、マスキングテープを貼ってから名前を書くのではなく、マステに書いてから貼りましょう。
そしてタテではなくヨコむきにぐるりと1周貼ります。
さらに、貼りはじめと貼り終わり部分が重なるように貼ります。
マスキングテープは、他のシールと比べてとても薄いので、剥がれにくいようです。
さらに重なるように貼ることで強度が上がります。
マスキングテープのカートリッジでテプラも使える!
手書きは大変という方は、テプラのカートリッジがマスキングテープの物を使用するとラクラクです。
この時も貼りかたは、横向きに1周ぐるりと巻きます。
テプラは1台あると何かと便利♪
幼稚園から小学校、習い事までの名前付けに必須アイテムです。
特におすすめなのは、
キングジム ラベルライター PRO SR170 SR170
『カートリッジがマステタイプ』のものも使用できます。
テプラがない方はマスキングテープにスタンプを押して貼ってもOK!
プラスチック、金属、ゴム、ガラス、陶器などさまざまな物に対応できるスタンプインクです。
名入れサービスを利用する
もはや自分で書かないという選択肢も。
購入する際に名前を入れてくれるという、ありがた〜いサービスがあります。
これなら自宅で1本1本名前付けに奮闘しなくてもいいので、本当にラクですよね!
クーピーの名前シールが剥がれてしまう場合はどうする?
お名前シールを貼ったのはいいものの、剥がれてきてしまった場合、
お名前シールの上からセロハンテープを貼るのが一番です。
この時もやっぱり、タテに貼るのではなくヨコ向きがベターです。
そして、できればクーピーの表面をティッシュで拭いてからテープを貼り、巻き始めと巻き終わりは重ねるようにしましょう。
ぴっちりと貼ることで、ずれにくくなりますよ。
まとめ
クーピーの名前つけには苦戦しました。とにかく「つるっつる」の表面。
通常の名前シールを貼ってみましたが、貼った直後から端っこが浮いてきます。
油性マジックで書いたこともあります。
実際、形に丸みがあるので、とても書きにくいです。さらに、紫色・茶色・黒色など濃い色には書いても読めません(汗)。
丸みを帯びているため、プラスチックに押せるインクを使用したスタンプでも押しにくいですし、使っているうちに消えてくる可能性があります。
マスキングテープや便利アイテムなど
ご紹介した方法で、少しでもラクで楽しく作業を行っていただきたいです。