急な雨でベビーカーにカバーがないとき、みなさんはどうしますか?
外出時に持っているハンカチやタオル、ブランケット、おくるみなどが、ベビーカーを雨から守るのに便利です。
さて、他にどんな方法があるでしょうか?
この記事では、雨の日にベビーカーを守る簡単な方法と、外出時にぴったりのカバーをご紹介します。
急な雨でも安心!ベビーカーを守るアイデア集
雨に遭遇してしまい、ベビーカー用のカバーを忘れた!
そんな時はどうしたらよいでしょうか。
カバーがなくても、ベビーカーを雨から守る簡単な方法を見てみましょう。
ハンカチ・タオル
外にいる時に便利なハンカチやタオル。
これらを上手に使ってベビーカーの雨対策ができます。
サンシェードを広げ、さらにハンカチやタオルで覆えば、雨をかなり防げます。
ブランケット・おくるみ
ベビーカーに、ブランケットやおくるみを用意しておくと、雨の日も安心です。
日よけをさげて、その上にこの布をかければ、雨を防げます。
この布は寒い日や風が強い日にも役立つので、ベビーカーにいつも置いておくといいですよ。
オムツ交換マット
撥水性のあるオムツ交換マットも雨除けに一役買います。
サンシェードを最大に広げ、オムツマットを上からかけると、軽い雨ならしっかりガードできます。
レインカバーがなくてもこれらのアイテムで、急な雨からベビーカーを守れますよ。
雨の日も快適!ベビーカーのための代替レインカバー
ベビーカー用のレインカバーは、雨の日には欠かせないアイテムです。
でも、使う期間が限られているため、新しく買うのをためらう人もいます。
そんな時に役立つ、レインカバーの代わりになるアイテムをご紹介します。
【レインカバーの代わりに使えるもの】
ビニールシート
大人用のポンチョ
ビニールシート
100円ショップで手に入るビニールシートは、手軽で便利なレインカバーの代替品です。
シートをベビーカーにかけるときは、長い辺を前後に、短い辺を左右にしてください。
完全に閉じると中の空気がこもってしまうので、側面には少し隙間を残しておきましょう。
また、中の空気が滞らないように、定期的に赤ちゃんの様子を確認することが大切です。
大人用ポンチョ
大人用のポンチョも、ボタンを外してベビーカーにかぶせれば、レインカバーの代わりになります。
雨具として設計されているので、ポンチョを使えば雨をしっかり防げます。
特に、Lサイズ以上の大きいサイズがおすすめです。
レインカバーがなくてもこれらの代替品を使えば、雨の日でもベビーカーを快適に保つことができます。
次に、レインカバーを使うか使わないかでどんなメリットがあるのか、詳しく見てみましょう。
ベビーカー用レインカバーの必要性とメリット
レインカバーは雨の日にとても役立つアイテムですが、本当に買うべきか迷う方もいるでしょう。
特に使う期間が限られていると、その必要性を考えますよね。
ここでは、レインカバーがなぜ必要で、どんな利点があるのかを見ていきます。
また、赤ちゃんはマスクをすることが難しいので、ウイルスから守る効果も期待できます。
一般的にレインカバーは雨の日だけのものと思われがちですが、実はそれ以上の働きがあります。
虫や花粉の予防、寒さからの保護、ウイルス対策としても役立ち、赤ちゃんを様々なリスクから守ってくれるのです。
そんなレインカバーは、ベビーカーにとって大切なアイテム。
さまざまなことに使えるので、装備することで大きなメリットを得られます。
次に、雨の日のお出かけにおすすめのベビーカーカバーを紹介します!
雨の日に使えるベビーカーカバーのおすすめ
レインカバーを選ぶ時、その種類の多さに迷うことも多いですよね。
雨の日にぴったりのベビーカーカバーをいくつか紹介します。
レインカバーを選ぶポイントは、
・まずベビーカーに合うサイズを確認すること。
子どもの成長やベビーカーのタイプによっては、サイズが合わないこともあります。
また、
・蒸れを防ぐためにメッシュ窓や通気口があるもの
を選ぶといいです。
カンプトン
カンプトン フロントオープンレインカバー スタンダードは、ナチュラルリビングが出している商品で、フロントオープン式で乗せ降ろしがしやすいです。
広々としたサイズで、高座席タイプのベビーカーにも適しており、大きなメッシュ窓が通気性を確保してくれます。
フジキ
上下から開閉できるファスナーが特徴です。
A型・B型のベビーカーに使え、雨や風、ほこりから守ります。
デザインも可愛らしく、お出かけが楽しくなります。
Smart Start
バギータイプのベビーカーに対応し、フルオープン設計で乗せ降ろしが簡単です。
手頃な価格で人気があり、メッシュ窓が内部の蒸れや窓の曇りを防ぎます。
これらのレインカバーで、雨の日も快適にお出かけしましょう。
雨の日のベビーカー使用時に役立つアドバイスと持ち物リスト
ここからは雨の日にベビーカーを使うママに向けた、役立つ対策と持ち物について紹介します。
軽い雨の時は、ベビーカー用の傘ホルダーを使って手を自由にし、ママはレインウェアを着用するのがおすすめです。
UVカット機能が付いた晴雨兼用の傘を選べば、晴れた日の紫外線対策にもなります。
雨の強さや風の有無によって、ママが持っておくと便利なアイテムが変わりますが、以下のものが特に役に立ちます。
小雨の場合
・傘
・タオルケットや毛布
・ママ用のレインコート
これらがあれば、大体の雨はしのげます。
特にベビーカー用傘ホルダーがあると、荷物で手がふさがっていてもベビーカーの操作がしやすくなります。
大雨や強風の場合
・傘
・タオルケットや毛布
・ママ用のレインコート
・雨用バイザー(広いつばのもの)
これらを用意しておくと、顔への雨や風の直撃を軽減し、視界を確保しやすくなります。
まとめ:雨の日のベビーカー対策
突然の雨にも対応できるよう、ハンカチ、タオル、ブランケット、おくるみを上手に使ってみましょう。
撥水効果のあるオムツ替えマットも、雨対策に役立ちます。
また、ビニールシートや大人用のレインウェアをレインカバーの代わりに使うのも良い方法です。
レインカバーは雨をしのぐだけでなく、虫や花粉の保護、寒さから守る効果もあります。
レインカバーを選ぶ時は、ベビーカーにぴったり合うサイズを選ぶことが大切です。
メッシュ窓や通気口がついたレインカバーは、蒸れにくく使いやすいのでおすすめです。