ピジョン ビングルBB2とビングルBB1の違いをまとめました!
ビングルBB2とビングルBB1を比較したところ、違いは以下の2点でした。
2. カラー展開が違う
コンパクトなデザインや、シングルタイヤの機能性については違いはありません。
大きく変わったのは「インナーシートを取り外してメッシュベースシートで乗れるようになった」という点です★
本文にて詳しくお話ししますね♪
▼メッシュベースシートで乗れるビングルBB2は、サニーイエロ―・スカイブルーネイビー・オレンジキャラメルの3色展開です♪
▼2021年4月23日に発売された一つ前のモデルピジョンビングルBB1は、トリコローレネイビー・モノクロノルディック・ミスティブルーの3色展開です♪
ピジョンビングルBB2とBB1の違いを解説!
ピジョンビングルBB2とビングルBB1の違いは、以下の2点!
1. ビングルBB2ではメッシュベースシートで乗れるようになった
2. カラー展開
ひとつずつ、詳しくご紹介しますね。
メッシュベースシートで乗れる
ビングルBB2は、インナーシートを取り外してメッシュベースシートで乗る事ができます。
|
インナーシートを使った時と比較すると、通気性はなんと7倍以上!
赤ちゃんはとっても汗をかきます。
うちの子も、お散歩中に気づいたらベビーカーの中で汗だく…なんてことがしょっちゅうありました。
ビングルBB2では、メッシュベースシートで乗ることが可能になり、ムレがちな赤ちゃんの背中を快適な状態に保ちやすいんです。
蒸し暑い季節にも気持ちよくお出かけができますよ♬
これは赤ちゃんにもママにも嬉しいポイントですね。
カラー展開が違う
どちらも3色展開なのですが、色味が異なります。
メッシュベースシートでも使えるビングルBB2のカラー展開は
・サニーイエロ―
・スカイブルーネイビー
・オレンジキャラメル
バイカラーを取り入れた、明るい印象の3色です。
ビングルBB1のカラーは
・トリコローレネイビー
・モノクロノルディック
・ミスティブルー
どちらかというと、落ち着いた色味の3色展開です。
また、ビングルBB2、ビングルBB1どちらも、アカチャンホンポ限定のカラーがあって、
BB2は「チャコールグレー」
BB1は「グレー」です。
これもどちらもステキな色味♪
限定色は、アカチャンホンポで購入できますので、気になる方は覗いてみてくださいね。
➡ アカチャンホンポのオンラインショップへ行く
ビングルBB2とビングルBB1 どっちがおすすめ?
蒸し暑い時期のお出かけでも、赤ちゃんに少しでも快適でいてほしい!という人は断然BB2がおすすめです。
のちほど詳しくお伝えしますが、ピジョンビングルはシートが地面から53cmと高い位置にあります。
それだけでも道路の熱やホコリを赤ちゃんから遠ざけてくれる・・・とは思いますが、それでも夏の暑い日は色々心配ですよね。
・うちの子汗っかき…
・赤ちゃんの熱中症が心配…
・快適にお散歩を楽しみたい
そういう人は、より通気性に優れたBB2をチェックしてみてください。
とはいえ、新型のBB2は少しお値段がお高め…。
便利な機能も欲しいけど、とりあえずコスパ重視!という方はBB1がおすすめです。
一つ前のモデルにはなりますが、ママが欲しい機能が満載なので、お出かけには十分活躍してくれると思います。
ピジョンビングルBB2とBB1 共通の機能や特徴
ここからは、ビングルBB2とビングルBB1の共通の機能や特徴について、お話ししていきます。
軽くてコンパクトなデザイン
ビングルは重さ3.9kgと軽量なのが、なんともありがたい点です。
|
また、折りたたみも簡単に、片手でパッとできるんです。
「子供を抱っこしたまま」など、子育てしていると片手で作業しなきゃいけない場面が多々ありますよね。
片手で簡単にたためると、かなり助かります。
たたんだ状態だと、幅50㎝×厚み33.5㎝ほどになり、とってもコンパクト!
軽いので、持ち運びも便利ですよ♪
|
折りたたんだままキャリー移動ができて、楽ちんです。
自立もするので、バスや電車の移動中も邪魔にならないし、おうちに帰ってからも収納に困りません。
狭い道でも小回り良く、デコボコ道もスイスイ進む
|
ビングルBB2はピジョン独自の機能「スイスイテック」を搭載したシングルタイヤのベビーカーです。
『スイスイテック』搭載のシングルタイヤがどいうものかというと…
「スイング式サスペンション」を使っている
スイングするように動く、コイルとゴムの2つのサスペンション。
上下だけでなく、前方からの衝撃も振動も吸収するので、デコボコ道でもスイスイ進むんです。
「超精密ボールベアリング」搭載で小回りのよさが持続!
ボールベアリングとは、回転する車輪や歯車などの軸を支える部品のことで、摩擦をや劣化を最小限に抑える役割があります。
超精密ボールベアリングにより、車軸とキャスターのつなぎ目に発生する摩擦を減らしました。
経年劣化を抑えることができ、なめらかな押しやすさが長持ちします♪
中空構造タイヤで衝撃・振動を吸収する。
タイヤがクッションの役割を果たし、振動が伝わりにくくなるので赤ちゃんの乗り心地がアップします。
大径タイヤで乗り越えらくらく
ベビーカーの前輪は大きい方が、段差をスムーズに移動しやすいです。
ビングルBB2の前輪は16.5cm。
道路状況によっては難しい場合もありますが、歩道と車道の間にある2cm程度の段差なら、らくらく乗り越えられます。
溝や隙間にもハマりづらい太いタイヤ
タイヤの幅にもこだわって設計しています。
太いタイヤだと溝や隙間などにもハマりにくいので、安定して押しやすいです。
|
石畳の多いヨーロッパでは、シングルタイヤが主流なのだそうです。
ピジョンはそこに注目し、軽くて使いやすい日本のベビーカーにピジョン独自の機能「スイスイテック」をプラスしたシングルタイヤを使用しました。
だからスイスイ押しやすく、走行性の良いベビーカーとなっています。
シングルタイヤだとなぜいいの?
地面と接触部分が少ないシングルタイヤ。
押した方向にタイヤがついてくるので、ベビーカの動きがスムーズなんです。
タイヤがブレにくく安定していて、舗装のよくない道でもガタガタしにくいのも特徴。
路面のデコボコを進む際の音も発生しにくく、押しやすさはもちろん、なにより赤ちゃんが快適に乗っていられます。
シングルタイヤのベビーカーって不安定ではないの?と心配な方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも実は、安定感とはタイヤの数ではなく、車幅の広さよるものなんです。
ピジョンのシングルタイヤベビーカーは、幅広設計となっており、安心です。
日本で使いやすいよう設計されていて、ぐらつきにくく安定した走行が可能となりました♪
赤ちゃんが快適なシート
シート座面には、高性能クッション材「エルクR」が使われています。
|
しなやかで張りがあり、へたりにくい素材なので、乗り心地の良さが長持ち。
座った赤ちゃんの姿勢をサポートする、サポートクッションもついています。
このインナーシートは丸洗いできるので、衛生面でも安心できますね。
ビングルbb2とビングルBB1の違いのパートでもご紹介しましたが、BB2では、このインナーシートを外して、メッシュベースシートでも乗ることができますよ♪
|
また、ビングルベビーカーのシートは地面から53㎝とハイポジション。
地表の熱やほこりなどから赤ちゃんを守ってくれるだけでなく、高い分、ママやパパとの距離がぐんと近くなります。
赤ちゃんも安心して乗っていられますね。
前からも後ろからも出し入れしやすい大容量カゴ
|
赤ちゃんを連れてのお出かけは大荷物になりがち。
さらに、「赤ちゃんとお買い物」なんて時には、荷物が載せられないと本当に不便です。
ビングルには、荷物がたっぷり収納できる大容量カゴが付いています。
空間容積は25リットル。たくさんの荷物が入りますね。
荷物入れのカゴは、赤ちゃんが座るシートの下に位置しています。
荷物が取り出しやすいように前後の高さが違うので、使い勝手が良いという口コミもありました。
などなど、数え上げたらきりがないほどママ目線なベビーカーです。
まとめ
以上、ピジョンビングルBB2とビングルBB1の違いについて、お伝えしました^^
大きく違うのは2つでしたね。
2. カラー展開が違う
コンパクトなデザインや、シングルタイヤの機能性については、ほぼ同様と考えて良いと思います。
大きく変わったのは「インナーシートを取り外してメッシュベースシートで乗れるようになった」という点です★
蒸し暑い季節も快適にお出かけしたいというかたは、より通気性に優れたビングルBB2がおすすめです。
そもそも暑い時にはベビーカーでお出かけはしない というようなご家庭でしたら、ビングルBB1で十分満足できるのではないかと思います(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。