新モデルの吸引力は、今までと同等なのにコンパクトに進化!
メルシーポットは医療費控除の対象になります。
今回は、
・メルシーポットS-504とS-503の違い
・S-504の使い方や洗い方
・メルシーポット医療費控除について
こちらについてご紹介します。
風邪を引いたとき、赤ちゃんはまだ自分で鼻をかめないので鼻水が詰まって苦しそうにすることがありますよね。
口で吸うタイプの吸引器だと子供の風邪が親にうつるときがあるし、手動タイプは吸引力が弱くてなかなか上手く吸いきれないことも。
メルシーポットの電動鼻吸い器なら、吸引力抜群!
あっという間にズルズル鼻水も解決です。
子供の鼻水が吸えなくて困ってる、という方の参考になればと思います。
メルシーポットS-504とS-503の違い!変わったところは?
メルシーポットS-504は2021年6月に発売された新モデル
メルシーポットS-503は2017年発売、一つ前のモデルとなります。
新モデルになり、さらに進化したS-504のポイントをお伝えします。
①メルシーポット史上最小・最軽量!
幅 | 奥行 | 高さ | |
(新モデル)S-504 | 224mm | 90mm | 143mm |
(旧モデル)S-503 | 235mm | 90mm | 160mm |
※いずれも、突起部を含めていないサイズです
幅と高さが小さくなっているのが分かります。
コンパクト設計になったことで、より持ち運びしやすくなりました。
お風呂上がりにリビングで使ったり、寝ているときに寝室へ持っていったりと、頻繁に持ち運ぶ際には少しでも小さい方が助かりますね。
他の吸引器と比較したときの口コミを見ても、
機能的には大差ないが、メルシーポットの方がコンパクトで軽量。
という意見が多く、メルシーポットはコンパクトで使いやすい点が評価されていることがわかります。
②さらに静音設計へ!
音 | |
(新モデル)S-504 | 73db(デシベル) |
(旧モデル)S-503 | 80db(デシベル) |
こちらも数値でみて分かるように、旧モデルよりも音が静かになりました。
子供が寝ている間に詰まった鼻を吸引したい!と思っても、音で起きてしまうこともありますよね。
より静音設計へと進化したメルシーポットS-504なら、子供が気づかぬうちに鼻水すっきりできそうです。
③新デザインへ刷新
本体表面の可愛いイラストが暗いところで光ります。
約1時間メルシーポット本体を光に当てたあと暗いところに置くと、20分~40分イラストが光ります。
子供が寝ているときに吸引しようとすると、真っ暗でどこに本体があるのか見えなくなってしまうことも。
イラストがぼんやり光ってくれたら、どこにあるのかすぐに探すことができます。
S-504の使い方や洗い方について
操作は簡単!
はじめに自分の鼻で試してみると吸引のコツが掴めますよ♪
【準備】
・メルシーポット本体
・水(30~50cc)
【使い方】
①スイッチを入れる
②水を10~20cc吸引する(チューブ内を軽く濡らす程度でok)
③シリコンノズルを鼻に挿入し、鼻水を吸引
※耳に負担がかかるため、吸引していない方の鼻は塞がないこと
鼻水の吸引が終わったら、水20~30ccを吸引してからスイッチを切ります。
洗い方は後ほどご紹介します。
鼻腔が湿っているときのほうが吸いやすいため、風呂上がり・温かい食事のあと・寝る前がおすすめです!
1日に何度も吸っていいのか気になるところですが、こまめに吸ってあげたほうが良いとかんたんガイドに記載がありました。
ただし、鼻血が出ているときや鼻に腫れや傷があるときは控えましょう。
子供だけでなく大人も使えるので家族皆で使えますね。
感染予防の点から、シリコンノズルは人数分用意しましょう。
【洗い方】
まず、吸引ボトルに溜まった吸引物を捨てます。
洗浄前に吸引チューブ、シリコンノズル、パッキンなどそれぞれの部品を外しておきます。
各部品は柔らかいスポンジを使って中性洗剤で洗い、消毒用エタノールで消毒しましょう。
本体は水で湿らせた布で優しく拭きます。
最低でも1日1回はしっかりと洗浄し、よく乾かしましょうね!
シリコンノズルとノズルコネクタは毎回洗浄します。
部品が多いので、洗うのは手間じゃないのかなと思い、口コミを調べてみました。
確かに、片付けが面倒な点をデメリットとしてあげられる方もいますが
・子供が楽になるなら、このくらい手間はへっちゃら。
・思っていたほど手間でもない。
という意見も見受けられました。
メルシーポット医療費控除について
医療費控除になるのかどうか公式HPを調べてみたところ、以下の記載がありました。
『Q.医療費控除について教えてください。
A. 医療費控除の対象になる場合がございます。
詳しくは、お住まいの地域の税務署へ直接ご確認ください。』
引用:メルシーポット公式ホームページ 「よくあるお問い合わせ」より
メルシーポットは電動鼻吸い器のため、医療用器具となります。
国税庁のホームページにも記載があるとおり、医療費控除の対象となるようです。
『9 次のような費用で、医師等による診療、治療、施術又は分べんの介助を受けるために直接必要なもの
(1) 医師等による診療等を受けるための通院費、医師等の送迎費、入院の際の部屋代や食事代の費用、コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの(ただし、自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車場の料金等は含まれません。)』
国税庁ホームページ 「No.1122 医療費控除の対象となる医療費」より
医療費控除の申請をしたいという場合は、購入前に念のためお住いの地域の税務署へ確認したほうがよいかもしれませんね。
そして購入した際のレシートを大切に保管しておきましょう!
まとめ
メルシーポットS-504とS-503の違いや使い方、さらに医療費控除についてご紹介してきました。
新モデルになりよりコンパクト・軽量になったメルシーポットは「迷ったら買うべき!」とレビューが溢れるほど買ってよかった~!というご家庭が多いようです。
鼻水に1万もかけるの・・・?なんて悩んで購入しなかった方も、保育園に入ってから買いました!2人目産んでから使ってます!という声があるので、鼻水処理がいかに大変かということを子育ての中で学んだのかもしれません。
鼻水が詰まったままだと中耳炎になったり、ご機嫌ななめが続いたりするのでできれば早く対応したいですよね。
メルシーポットがあれば子供が風邪を引いたときのお悩みもすぐに解決しちゃいます!