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クリームシチューをお弁当にする方法!持って行きやすい簡単アレンジも

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お弁当を職場や学校に持って行くとき、寒い季節には温かい料理がうれしいですね。

クリームシチューは具がたくさん入っていて、お弁当にもぴったりのメニューです。

普段はお弁当には不向きかもしれないクリームシチューですが、ちょっとした工夫で持ち運べるようになります。

クリームシチューをお弁当にするときは、いくつか大切なポイントがあります。

今回は、クリームシチューをお弁当にする方法とアレンジを詳しくご紹介します。

クリームシチューをお弁当として持って行くことはできる?

クリームシチューをお弁当として持ち運べます!

たっぷりの具材を含んだクリームシチューで、ランチタイムがより楽しいものになります。

ただし、クリームシチューをお弁当にする際は、注意すべき点がいくつかあります。
容器に詰めただけで持ち運ぶと、最悪の場合、食中毒を引き起こすこともあります。

安全にクリームシチューを持ち運ぶためのポイントを、2つご紹介します。

ポイント①保温機能付きの容器を使用する

クリームシチューをお弁当として持って行く場合は、保温機能のある容器、例えばスープジャーの使用がおすすめです。

これは、保温容器がクリームシチューの腐敗を防ぎ、食中毒のリスクを減らすからです。

クリームシチューには水分が多く含まれており、普段は冷蔵で保存されます。
なので、本来 常温での持ち運びは避けるべきですが、持ち運びに工夫があれば、クリームシチューのような液体の料理も弁当として持っていくことが可能です。

そのためには、スープジャーやランチジャーのような保温効果のある弁当箱を使うと良いでしょう。

通常、30~40℃の温度は食品が腐る原因となる菌が繁殖しやすい環境ですが、スープジャーを使うと70℃以上を保持できるため、菌の活動が抑えられ、食品が長持ちします。

寒い時期には、温かいスープが心と体を温めてくれます。

保温容器を持っていない場合は、

保冷剤を使用して低温を保ちつつ、食べる前に電子レンジで加熱してから

食べてください。

これには手間がかかりますが、美味しく安全なクリームシチューを楽しむための工夫です。

電子レンジが使えない場所では、タッパーでの持ち運びは避けたほうが良いでしょう。

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ポイント②クリームシチューをスープジャーに入れる際は熱くしてから

クリームシチューをスープジャーまたはランチジャーに詰める時は、最初にしっかりと加熱してください。

スープジャーは食べ物を入れた時の温度を保つ役割がありますが、食べ物を温める機能はありません。

だから、クリームシチューをスープジャーに入れる前に、70℃以上になるように加熱することが大切です。

これは、バクテリアの増殖を防ぎ、食べ物を安全に保つためです。

クリームシチューを加熱するときは、電子レンジよりも直火の鍋を使うことをおすすめします。
電子レンジで加熱すると、温度が均一になりにくいことがあるからです。

鍋でしっかりと加熱し、グツグツと沸騰させたクリームシチューをスープジャーに入れるといいでしょう。

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クリームシチューのお弁当向けアレンジレシピ

お弁当にぴったりのクリームシチューのアレンジレシピを2つ紹介します。

これらのレシピでクリームシチューをアレンジすることで、食中毒のリスクを減らしながら、ちがった味を楽しむことができますよ。

グラタンにアレンジする

クリームシチューにマカロニを加え、チーズをのせてオーブンで焼くだけの簡単なアレンジです。

作り方

1. グラタン用マカロニを茹で、余ったクリームシチューと混ぜます。
2. 混ぜたマカロニとシチューをアルミカップに入れ、トースターで焼きます。
3. 完成時に乾燥パセリを振りかけます。

市販の冷凍グラタンもおいしいですが、自宅で手軽に作れるこのレシピは、お弁当にも最適です。

クイック調理タイプのマカロニを使えば、さらに調理時間を短縮できます。

クリームコロッケにアレンジ

残ったクリームシチューを使って、手軽にクリームコロッケを作る方法を紹介します。

材料

  • 残りのシチュー(しゃもじで2杯分)
  • バターまたはマーガリン 30〜40g
  • 牛乳 大さじ3〜5
  • 薄力粉 大さじ3〜5
  • コンソメ 小さじ

 

作り方

1.残ったシチューにバター、牛乳、薄力粉、コンソメを加え、適度な固さになるまで調整します。広げて冷凍するため、ラップをして冷凍庫に入れます。

2.冷凍したものをカットし、解凍してから、薄力粉、卵、パン粉を順にコーティングします。握って形を整えると作業がしやすいです。

3.完全に解凍しないで作業を進めると形が整えやすくなります。
成形が終わったら、180〜200度の油で揚げます。

5.きれいな色になったら油から取り出し、余熱で中まで火を通します。

盛り付けはお好みで。
そのままでも、お好みのソースを添えても美味しいです。

アレンジとして、冷凍する前にコーンスープの素を加えるとコーンクリームコロッケに、またはカニカマを加えるとカニクリーム風コロッケになります。

小さく作って冷凍しておくと、お弁当作りも楽になりますね。

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総括:クリームシチュー、持ち運び工夫でお弁当への適用可能

・クリームシチューをお弁当に持っていくなら、保温効果のあるスープジャーなどの容器を使うのが良いです。

・スープジャーにクリームシチューを詰める前に、しっかりと加熱しておくことが大切です。

・クリームシチューをお弁当用にグラタンやクリームコロッケにアレンジするのも一つの方法です。

クリームシチューは水分が多く、そのままでは腐りやすいですが、適切な持ち運び方法を使えばお弁当としても安心して持っていけます。

スープジャーを使用すれば、クリームシチューが腐る心配が少なくなり、温かく美味しく楽しめます。

また、グラタンやクリームコロッケへのアレンジは、残ったクリームシチューを活用する素晴らしい方法です。

これらの工夫をぜひ試してみてください。