持ち物に名前を書くように言われますが、外で目立つところに書くのは心配。
でも、分かるところに書かないと意味がない。
幼稚園の指定リュックは全員が同じものを使うので、幼稚園からからは、とにかくわかりやすいように大きく名前を書いて!と指示されますが、どこに何で書いたらいいのか迷ったことはありませんか?
今回は、子供のリュックの名前を書く場所・名前をつける方法についてご紹介します。
子供のリュックの名前はどこに書くのがいい?
取り間違いがないように、大きく目立つところに!
と言われても、外側に大きく書くのは見た目的にもなんかカッコ悪いような…
防犯上、「○○ちゃん」と声をかけられることを防ぐためにも、外から見えるところに大きく名前を書くのはちょっと…。
実際、幼稚園では、リュックの背中に当たる部分に大きく名前を書くよう指示されることが多いようです。
背負ってしまえば外に出たときに見えることはありませんし、脱いだ時には目立つところにあるので取り間違える心配もありません。
リュックの背中、クッション部分に大きく名前を書き、小さい子どもが自分でも見間違うことがないようにすることが大切です。
子供のリュックに名前はどうやって付ける?
園からは大きく、わかりやすく!と指示されますが、マジックで書くの?
と疑問に思ったことはありませんか?
消えたらまずいから消えにくい油性マジックで、とは思うけれども、リュックはそこそこ値段がするものなので、名前書きで失敗したくはないですよね。
素材も様々なので、マジックで書いて滲んでしまう心配も。
失敗を避けるのに、よく使われるのが、アイロンで付けられるお名前シールです。
幼稚園では何かと持ち物も多く、それぞれに名前を書くよう指示されるので、様々なサイズのものをいくつか用意したいものです。
布用 お名前シール
アイロンで10秒で完成。シンプルなデザイン、サイズのバリエーションもたくさんあるので、リュックのサイズに合わせて選ぶことができます。
他にも様々なものがネットで購入できます。布との相性もあると思うので、いくつか試してみてもいいかもしれません。
ちなみに、アイロンタイプのお名前シールを選ぶ際は、伸縮性のあるものを選ぶのがポイント。布製の商品に貼り付ける際には伸縮性があったほうが剥がれにくくなりますよ♪
耐久性は劣りますが、100均でも購入できます。
が、安くてお得!のイメージのある100均ですが、お名前シールについては少し割高。1枚20-50円となると、ネットの方が断然安い可能性があります。(ネットでは1枚で10円程度~)
お名前シールが付かない場合は?
アイロンでお名前シールを付ける際にはしっかりと圧をかけながら付けることが大切。
アイロン台だと足が不安定なものもあるので、床に何枚もタオルを引いて台の代わりにすると力が加えやすくなります。
その際、リュックが熱を加えていい素材かどうかはきちんと確認してくださいね。
また、シールの角を丸く切り落とし、引っかかる部分が少なくなるようにすることも剥がれにくくするポイントです。
ただし、どんなに頑張って止めても、お名前シールには難点が…。
リュックはナイロン製のものが多いのでアイロンシールが剥がれやすいんです。しかも背中に貼るので、すぐに剥がれてしまう。
そんなときは、アイロンシールの周りを糸で縫い付けて補強しておくのがオススメです。少し面倒ではありますが、四つ角を留めておくだけで随分強度が増します。
アイロンタイプのものと比べてやや剥がれにくいものに、ラバータイプ・転写タイプと呼ばれるものもあります。紙にインクが乗っていて、紙ごとアイロンをかけて転写させるタイプです。失敗が怖いところではありますが、しっかりアイロンをかければ大丈夫。意外と簡単に貼れます。
布用名前シール
伸縮に強く耐久性があるタイプ。
薄いシールなので、リュック以外にも洋服や下着などにも最適です。幼稚園の入園から小学校まで、必ず使うものなので、シンプルめの柄で多めに注文しておいてもいいと思います。
お名前シールは何度やってもはがれてしまうし…でも、自分で字を書くのは自信がない…というときは、お名前スタンプ、という商品もあります。
シャチハタ ポンピタ おなまえスタンプ
紙、プラスチック、木、布にも金属にも押すことができるので、いろんなものの名前書きに活躍します。
まとめ
子供用リュックに名前を書く場所、お名前シールを使う際のポイントやお名前シール以外の方法をお伝えしました。
長く使うものなので、失敗なく、綺麗な状態で使いたいですよね。
カワイイ柄のお名前シールもたくさん売っていますので、お気に入りを子供と一緒に探して、貼ってみてください!
いくつかのポイントを押さえれば、多少は剥がれにくくなります。それでも剥がれてしまったら、また年齢に合わせた柄のお名前シールを貼るということで…
それが面倒な方は、最初からスタンプ!というのもアリです。